【大韓航空】3ヶ月の娘と飛行機デビュー!体験談

私は娘が3ヶ月の時に、韓国から日本へ一時帰国しました!

自分1人で飛行機に乗るのも大変なのに、、

赤ちゃん連れでの飛行機なんて、、泣かれたらどうしよう、、

もしも嫌なこと言われたらどうしよう、、ドキドキ緊張しすぎて

初めて飛行機に乗る前は心配で検索魔になりました、、笑

でも、日本の家族に娘を合わせたいし、自分も日本に帰りたい、、泣

そんな思いで勇気を振り絞って乗った娘との初フライト(仁川空港→成田空港)の様子をお伝えします!

ちなみに、初めてのフライトが娘と2人っきりは不安すぎて、日本の母と3人で乗りました。

私と同じような気持ちの海外在住の方の参考になれば幸いです。

チケットとバシネットの予約

まず、航空会社選びから。私1人ならLCCに乗るのですが、、

今回は赤ちゃんと一緒なので荷物も多くなること、サービス面を考えて、大韓航空を選びました。

赤ちゃん連れでの飛行機は、バシネット(赤ちゃん用の簡易ベット)を使えるのですが、サイトでの予約ができないため、チケット予約後に電話での事前予約が必要です。

バシネットが使える席は最前列と決まっているのですが、最前列の席はサイトで事前予約できません。

同行者1名の分は別でチケットを予約し、電話でツレだと伝えると隣の席にしてもらえます◎

(他の航空会社を利用の場合は、バシネットの有無、予約の方法など各航空会社によって異なるので、ご利用の航空会社にお問い合わせくださいね♪)

大韓航空 お問い合わせ

日本からかける場合 0570-05-2001/ 06-6648-8201

韓国語/英語 24時間年中無休

日本語   毎日9時〜19時

仁川航空 出国審査で予想外の難関。

荷物を預けていよいよ出発!見送りに来てくれた旦那さんと別れ、いよいよ出国です。

ベビーカーは搭乗口で預けるので、ベビーカーのまま出国したのですが、、

出国審査でベビーカーを閉じて荷物検査のレーンに載せるように言われてしまい、、

この時まだ3ヶ月だった娘は首も座っておらず抱き上げるのも一苦労、、

ベビーカーはそのまま通れると思ってたのに、、!!

赤ちゃんを抱っこして、ベビーカーを畳んで、レーンに載せて、受け取ってまたベビーカーを開いて、

赤ちゃんを載せて、その間にその他の荷物も載せて受け取って、、

寒い時期でコートもあったので、母がいなかったら本当に大変でした 泣

優先レーンなのにスタッフの人も全然手伝ってくれない。

助けを求めたら助けてくれたのかな、、

なんとか母との連携プレーで乗り越えましたが、この時点ですでに汗だくの私。笑

首が座っていたら片手で抱っこできるので、ここまで苦労しなかったかもしれないですが

後ろの人も待っているし、本当に焦ってしまいました。

帰りの成田空港では、ベビーカーのまま通れたので空港のルールによるのかもしれませんが、

次の帰国の時は絶対に抱っこ紐で行こうと思っています。

仁川空港第2ターミナル 授乳室 赤ちゃん休憩室

搭乗の時間まで余裕があったので、授乳室へ。

仁川空港第2ターミナルの出国ゲートには立派な赤ちゃんスペースがありました!

私が使った時は他に誰もいなくて、ここでフライトの時間までのんびり過ごせたのがよかったです☺️

入り口はこんなかんじで、子供用の遊び場がついているカフェになっています。

目印は黄色い韓国のバスのキャラクタータヨです!

ここから入ると左手奥に授乳室があります。

↓オムツ替えの台

↓オムツ代の左側にがあります。授乳室には授乳クッションもありました!

ウォーターサーバーと哺乳瓶を消毒する機械も置いてあるので

ミルクが必要な赤ちゃんも困りませんね!

娘も乗ってみました~

いよいよフライト!

授乳も終えて準備万端!いよいよフライトです!

離陸後、ベルトサインが消えるとCAさんがバシネットをつけに来てくれました。

こんな感じで、中にブランケットをひいてくれます。

ただ、ベルトサインがついたときは抱っこしなければならないとのことでした。

残念ながら、この日のフライトはずっとベルトサインがつきっぱなしだったのと、

娘があまり居心地良さそうな感じではなかったので、結局ほとんど抱っこで過ごしました。

それでもちょっと荷物を置いたりして使えたので、私は申請してよかったなと思います!

また、今回初めて赤ちゃんと飛行機に乗ってみて、

狭くて揺れる機内の席で首すわり前の赤ちゃんを前で抱っこしながら

機内食を食べるのは無理だなぁと思いました。

私は母と交代で抱っこしながら食べましたが、

ワンオペ飛行機の場合みなさんどうしているのか気になります。

1人で飛行機に乗る時は、寝たり映画を見て過ごすのですが、

赤ちゃんを抱っこしていると、そんな当たり前のことができず、、

娘をあやしたり、授乳をしながら約2時間半のフライトを過ごしました。

幸いなことに、娘がギャン泣きことなく成田に着くことができましたが、

日本に着く頃には私も母もお疲れモードでした。笑

反省点

今回最大の反省点は

抱っこ紐を持っていかなかったこと!!!!!!

普段はベビーカーの移動が多く、家の中でも外でもあまり抱っこ紐を使っていなかった新米ママの私。

かさばるし、抱っこ紐を持たずに行ってしまったのですが、これが本当に大きなミスでした。

抱っこ紐であったら、出国審査であたふたすることもなかったし、

長時間のフライトも、両手が空いて少しは安定感が出るので疲労感が全然違います!

そして何より、赤ちゃんもぐっすり寝てくれるので安心です!

行きの反省を生かして、帰りは最初から最後まで抱っこ紐で過ごしたのですが、

娘は離陸前から着陸時までぐっすりでした!

これから赤ちゃんと飛行機に乗る予定の方は、絶対絶対抱っこ紐を持って行ってくださいね!!

初フライトの感想

娘と飛行機に乗る前は、ギャン泣きされたらどうしよう、、生後3ヶ月で飛行機に乗るなんて娘に無理をさせてしまうのでは、、

などなど、、不安と心配でいっぱいだった私。

そして今回、初フライトを経験してみて感じたことは、

思ったより大丈夫かも、、?ということです。

今まで幾度となく飛行機に乗ってきた私も、赤ちゃんとの飛行機は初めてのことだったので、

要領がわからず、戸惑うこともありましたが、そこまで不安にならなくても大丈夫でした!

CAさんたちも、娘を可愛がってくれましたし、娘も心配していたようなギャン泣きにならず、

基本は寝て過ごしてくれて本当に助かりました。(まだ幼いからというのもありますが、、)

また、隣に母がいたので、何かあっても大丈夫!!と安心することができました。

これから、一時帰国するたびに娘と一緒に飛行機に乗ることになると思うので

娘と共に母も子連れ飛行機スキルをアップさせていけれたらなぁと思います!

ちなみに次回の帰国は、ワンオペ飛行機に挑戦予定です!

これから赤ちゃんとのフライトを控えている人たちへ

泣かれちゃったらどうしよう、、周りの人に迷惑をかけたらどうしよう、、

この記事を読んでくれている人の中には、私のように不安な気持ちを抱えている人もいると思います。

生後数ヶ月の赤ちゃんとの外出は、近場でも緊張しますよね、、

でも大丈夫です!

万が一ギャン泣きになってしまっても、なんとかなるようになりますし、CAさんも優しいです。

落ち着いてあやしてあげればきっと赤ちゃんにもお母さんの気持ちが伝わると思うので

焦らず、落ち着いて声掛けしてあげてください!

今しかできない赤ちゃんとのフライトを楽しんでくださいね!

赤ちゃんとのフライトが無事に終えられますように。

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